2016年 10月 14日

テンマクデザイン×DECEMBER  サイレントツーバーナー!

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いよいよ発売となりましたサイレントツーバーナー。「シンプル」というコンセプトどおり、すっきりとしたデザインに仕上がりましたが、すっきりしすぎてわかりにくい部分も多いかと思います。そこで基本的な使い方をこちらで説明いたします。

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サイレントツーバーナーはアルコールバーナーのツーバーナーです。アルコールバーナーの特徴の一つである「音がしない」ということから「サイレントツーバーナー」という名前をつけました。ガソリンバーナーなどの独特の音も楽しみに通じるところではありますが、静寂の中でケトルの口から湯気が吹き出すのを見て湯が沸いた事を知るというのは、なかなか楽しい瞬間です。

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使用するアルコールバーナーはトランギアのアルコールバーナーです。火力調節や消火はアルコールバーナーの使用方法そのままとなりますので、バーナーに付属の「消火フタ兼火力調節フタ」を使用します。トランギアのストームクッカーと同じ操作となりますので、革手袋などの使用が必須となります。(サイズが合えばトランギア社以外のアルコールバーナーも使用可能です。)

サイレントツーバーナーにはゴトクがありますので、ゴトクをつまみ上げバーナーを操作します。
ゴトクは縦方向、横方向どちらにもあげられます。また、横方向の場合は開いた状態で固定が可能です。
(左右それぞれ独立して開く事ができます。開いた状態での固定の向きは観音開きとなります。)

アルコールバーナーは火力調節と消火については、ちょっとした手間がかかります。サイレントツーバーナーも他のアルコールバーナー同様ですので、アルコールバーナーが初めてという方にとってはちょっと使いづらいものであるかと思います。(ストームクッカーを使った事のある方ならば、手袋をせずに消火フタを上から投げ入れて消火に失敗して結局手袋をはめて、、、という経験もあり、、、フムフムとご理解いただけるかと思います。)

そんな不便なアルコールバーナーですが、火遊び同様、夢中になってしまうのです。
(実際、サイレントツーバーナーでの調理は焚火での調理に近い感覚があります。)

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アルコールバーナーはシンプルなだけに使う人のスキルに頼る部分があります。そこでいくつかのコツを知り実践する必要があります。そのコツを知っていれば楽しく便利な道具になってくれるのです。では使い方のコツを紹介してまいります。

使う時はまず、燃料を十分に入れておきましょう。タンクの半分でおよそ25分間燃焼します。実際には半分以上入れることができますので、一回の給油でおおよそ30分は燃焼させることができます。30分の燃焼なら一般的なキャンプでの調理が可能です。(ここで想定する人数は2,3人です。)もちろん炊飯も可能です。そしてツーバーナーですので、スープや焼物も同時に調理しています。燃料が十分に入れておけば、一回の調理の中で給油の作業は必要ありません。(途中で給油が必要となるような、長時間の調理には他のバーナーを使いますしょう。道具には役割分担が重要です。)

※ 写真がゴトクを観音開きにして固定した状態です。観音開きの様子を撮影したものです。実際の給油作業はバーナーを取り外して行なったほうが簡単で安全です。(使用中の給油は厳禁です!)

※ 一般的なアルコールバーナーの使い方としては必要な分だけの燃料を入れる傾向にありますが、サイレントツーバーナーは事前に十分に燃料を入れて、一回の調理の中で燃料切れを起こさないようにする事がコツです。

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次に、点火にはチャッカマンなどの火口の長いライターを使いましょう。ゴトクの隙間から差し入れて安全かつ確実に点火する事が可能です。アルコールバーナーの点火には100円ライターは不向きですので、かならず火口の長いものを用意しましょう。

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美味しそうな目玉焼きが焼けました。でも重要なのは目玉焼きではありません。「革手袋」です。とにかくアルコールバーナーには「革手袋」が必須です。

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ホットサンドが美味しそうに焼けました。一般的なアルコールバーナーでホットサンドを焼くのは簡単ではありません。サイレントツーバーナーの広いゴトクなら自宅のキッチンと同じような感覚でホットサンドも簡単です。さらにツーバーナーですので、焼く枚数が多い時にはまさにぴったりなのです。

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こんな感じでホットサンドメーカーも安定して置く事ができるのです。サイレントツーバーナーは無音で焼いてくれますので、小鳥の声を聞きながらのんびりと、、、とやっていると焼いている事を忘れてしまうかもしれませんのでご注意を。もう一つのバーナーでお湯を沸かせば、コーヒーやお茶、スープなどを同時に調理することができます。また場合によっては、片側を弱火用とセットしておき、強火、弱火と使い分ける事もちょっとしたアイデアです。

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サイズは横幅40cm奥行25cm。ツーバーナーとしてはとても小さなものです。2,3人用のサイズの鍋が2つ並べられるミニマムなサイズです。


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限りなくシンプルなデザインと美しく組み上げられた本体が森の中に溶け込みます。
両サイドにはtent-mark DESIGNとOUTDOOR SHOP DECEMBERのロゴマークが刻印されています。

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サイレントツーバーナーの収納にはDAIS(ダイス)ギア&ログキャリー /サイズS がぴったりです。本体の他、燃料ボトルがフラットに収まります。水平に収納しますので、アルコールバーナーをセットしたまま収納する事ができます。

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サイレントツーバーナーを底部に納めた上に、鍋やケトル、まな板、テーブル、カップ、ウオーターボトルなど、サイレントツーバーナーと一緒に使用するアイテムをひとまとめに入れることができます。(両サイドにポケットがありますので、手袋やチャッカマンなど小物もすっきりと納める事ができます。)


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開発秘話など書きたい事は沢山ありますが、とっても長くなってしまうのでその話はまた後日ということで、、、。ともかく、この新しくて古いアイデアを持ったツーバーナーが、皆様の楽しみの為に静かに燃え続ける事を願っております。

2016年10月14日     

OUTDOOR SHOP DECEMBER 菊地 大二郎



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テンマクデザイン×DECEMBER  サイレントツーバーナー!(Clik!)







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by decembershop | 2016-10-14 21:52 | 調理器具/食器


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